
シェアハウスに住んでみたいと思ったことはありませんか?
シェアハウスについて調べているとほぼ確実に行き着くのが「オークハウス」という会社。
この「オークハウス」という会社はシェアハウス事業運営会社のなかでも業界最大手の会社です。
運営会社を知らないまま利用を決めることは非常に危険。
この記事ではオークハウスのネットでの評判やメリット・デメリットについて紹介します。
シェアハウスへの入居を検討している人は参考にしてくださいね。
オークハウスのネットでの評判
実際、オークハウスを利用している人はどう思っているのでしょうか?
公式サイトやシェアハウスメディアが掲載しているレビューを見ても「わざといい評判を書いているのではないか」と思ってしまって信じられませんよね。
ここではオークハウスのTwitterにおけるいい評判と悪い評判を紹介します。
ポジティブな意見も、厳しい意見も紹介しますので、ぜひ入居の参考にしてみてください。
オークハウスのネットにおけるいい評判
https://twitter.com/shiki_0_4_0_5/status/1371052700436033546?s=20
https://twitter.com/shiupei/status/1358859100516462597?s=20
https://twitter.com/Mitsuki_SmiCof/status/1340892490056912907?s=20
オークハウスのネットにおける悪い評判
https://twitter.com/jar_toki/status/1337616449251155968?s=20
https://twitter.com/fgt0/status/1103767981497057280?s=20
https://twitter.com/igarashidesu/status/1247819857401274368?s=20
直接聞いたオークハウスの評判
Twitterでもいろんな意見がありますよね。
でもネット情報だけでは物足りないので、実際に昔住んでいた人に聞いてみました。
今回お話を伺った方
・オーク女子さん
・神奈川県在住
・フリーランス
・30代前半(シェアハウス入居時は20代前半〜30代前半)
・趣味:料理、お菓子作り、カフェ巡り、お散歩、音楽を聞くこと、花を見ること

Q:どうしてオークハウスに住むことになったんですか?

今はプランが変わっているのですが、当時は「スマート会員」という大幅な割引制度があって、入居した当時は、預けているお金にもよりますが、毎月3万円もの割引がありました。(2011年末頃)
まずは、この割引制度に目を付け、入居を検討しました。


もちろん、立地も良く、当時はまだシェアハウスができたばかりで、館内もきれいだった、ということも大きな入居の条件にはなりました。
また、入居当時は私が住んでいた3階は「女性専用エリア」となっていて、お手洗いや洗面所もすべて女性専用になっており、きれいに整えられていました。
アメニティなどもたくさんあり、これも入居を決めた大きな要因の1つです。
途中で、「女性専用エリア」は無くなってしまいましたが。。


また、私は大学1~2年生の頃は学生寮で生活していたので、人と一緒に住むことにはあまり抵抗がなく「シェアハウス」も、学生寮に近くて楽しいかな、と思いました。
ただ、おそらく、私の場合は「学生寮」での経験がないと、シェアハウスに住むことはストレスだったのかな、と思いますね。

Q:入居している人たちはどんな人でしたか?

年代によって、入居者が大きくことなるのですが、シェアハウスが流行った頃・・・
2011年〜2013年頃は基本的に日本人の社会人、しかも30代くらいの少し「大人」な方が多かった印象です。
最初の頃は、私はすごく年下で、あまりみんなの輪に入れませんでした。
2014年頃からはシェアハウスブームが終わり、色々な方が入居してくるようになりましたね。


その後、外国人の来日者が増えているので、外国人入居者はどんどん増えていた印象です。
2015年頃からはもはや外国人がメインになってきた感じです。

Q:家賃はいくらぐらいでしたか?

家賃は、定価は74000円くらいだったかと思います。
ただ、どんどん値上がりしてしまい、最後は78000円くらいになったのかな・・・
私は「スマート会員」としてお金を預けていたり、あとは、ハウス内でのお仕事を少し手伝ったりして、家賃を割引してもらっていたので、月にもよりますが、実際に支払う家賃は50000円程度だったかと思います。

Q:初期費用はどれくらいかかりましたか?

もう、すごく昔のことなので、あまり覚えていないのですが、一般的な賃貸に比べると、初期費用はものすごく安くて・・・
最初の契約金が15000円程度だったのかな、と思います。
普通の賃貸は敷金・礼金とかかりますから、本当に「お手軽」だとは思います。


今は少しプランが変わっており「新・スマート会員」というプランになっているようです。
あとは、ハウス内のお仕事を手伝うと、家賃を割引してくれる制度もあり、私は、ハウス内の清掃を少し手伝ったり、ハウスのブログをアップしたりして、家賃を割引してもらっていました。

Q:部屋の種類はどんなですか?

私の部屋は、普通に7畳のお部屋でした。
ただ、部屋があるだけで、机や椅子、そしてベッド、冷蔵庫、クローゼットなども付いていたので、何も持たなくても入居可能でした。
お風呂やキッチンは共同で、全て1階にありました。
お手洗いなどは、各階にありました。

Q:入居者とコミュニケーションはとれましたか?

最初の頃は仕事が忙しく、あまりコミュニケーションが取れていなかったのですが、途中から、在宅ワークになり、取れるようになりました。
個人的には、日本人でも、10歳以上年上の、普段はなかなか話す機会がない人とあれこれ話せたことがとてもいい経験となりましたね。
色々な人生経験を持っている人が入居されていましたし、画家とか、作家とか、実際にクリエイティブな仕事をしている人も多くて、そういった「普段はなかなか出会うことができない」個性を持った人たちと出会えたことは、大きな財産となったかな、と思いますね。


途中からは、外国人留学生が増えてきたので、こちらもやはり、なかなか出会うことができない国の人達・・・・スウェーデンやインドなど・・・と知り合えたことは、とても貴重な経験となったと思います。
ただ、入居者とのトラブルや、あとは外国人と一緒に住むと、マナーが違いますので、そこで大きなストレスを抱えたこともありました。


Q:共用部分はどんな感じですか?



他にも自動販売機やコーヒーメーカーもありましたので、とても便利だったと思います。
ファミリーマートの自動販売機なども入っていたので、ちょっとお腹が空いたときなど、夜中でも何か買うことはできましたので。

Q:入居者限定のサービスやイベントとかありましたか?

館内でのイベントは、基本的には毎月行われていました。
今はコロナで、できないのかもしれませんが。




基本的にはマネージャーさんが、入居者同士の交流を図ってくださっていて、月に1度、パーティーなどはありました。
パーティーというか、交流会、のような感じですかね。







Q:シェアハウスに住んでいて、大変なことは何か有りましたか?

個人的な意見なのですが、堅い考えの人は「シェアハウス」にものすごくマイナスイメージを持っている人もいるようでした。
また「シェアハウス」に住んでいる、というと「すぐに引っ越しできる」と勘違いされて、職場の近くに引っ越してきなさい、と言われてしまったこともあります苦笑。
割と、私の高校や大学の同級生たちは「シェアハウスなんて」という人が多かったので、私がシェアハウスに住んでいることは隠していて、そういうのはとにかくストレスとなりました。
結局、過去の同級生たちとはもう接点が無くなりましたけど・・・


また、友達からも「そんな、男女共同のシェアハウスなんて大丈夫なの?」などと言われてしまったことも、あります。
実際には、全く問題はないのですが、「古い考えの人たち」だと「結婚前の女の子がシェアハウスに住むなんて」という方も、いるようです。
もちろん、入居者の中には公務員の方などもいましたが、基本的に「極端に真面目な方」や「新しい考えを受け入れられない人」は、シェアハウスに住むことは難しいのかな、と思いましたね。


それよりも「色々な考えを聞いて、自分の視野を広げたい」という人に、シェアハウスは向いているのではないでしょうか?
また、留学生などは10代の子・・・若ければ15歳位の子が夏休みにはステイしていることもあり、やっぱり、若いので、夜に騒いでしまうなど、そういったトラブルやストレスも、ありました。
夜中に、留学生が騒いでいたこともありますし、マネージャーさんや留学エージェントの人たちが、注意してくださり、収まりましたけど、たまに、そういったトラブルはありました。
結局は、入居している人によって、シェアハウスの中身は大きく異なってくると思います。

Q:シェアハウスを出られた理由は?

私は、元々は「お金が貯まったらすぐに引っ越すぞ」くらいの気持ちで、せいぜい半年や1年くらいしかシェアハウスに住まないかな、と思っていたのですが、なんだかあれよあれよ、ずるずるとシェアハウスに住んでいた感じです。
もちろん、貴重な経験や、なかなかできない体験をすることはできたので、シェアハウスに住んで良かったな、とは思いますが、一人暮らしになった今、やっぱり、自分のお部屋にお風呂やお手洗いがあり、キッチンもある、というのは、とにかく快適です。
シェアハウスのときは、仕事から帰ってきて、疲れているのに、キッチンに行ったり、お風呂に行ったり・・・
やっぱり、少し、大変だったな、とも思います。
そういうマイナス面もあったよ、ということはお伝えしておきたいです。

シェアハウスはお金の節約になるし、交流も得られるけど、いいことばかりじゃないってことは考えておくべきですよね
出会いを楽しめるシェアハウス
【運営管理がしっかりしているシェアハウスで、コスパを抑え出会いを楽しみたい方へ】
ネットを調べればシェアハウスの物件は多数あり、もう全然珍しくなくなりました。
それでも最初はいろいろ不安も感じるはず。
だからこそ、創業20年で安心した管理・運営で毎年1000室オープン、 累計約5万人の方が利用しているシェアハウス「オークハウス」はおすすめです。
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特徴としては、
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Q:オークハウスの友人との一番の思い出を教えてください

趣味が似ている女の子と、一緒にカフェに行ったり、外に遊びに行ったりしたことですかね。
結局は、シェアハウスを通じて知り合った、ハウスには住んでいないドイツ人の女の子と一番仲良くなり、彼女とはとにかく一緒に外に遊びに行きました笑。






とにかく、台湾人やシンガポール人、ドイツ人の女の子たちなど、普段は出会えない人たちとたくさん出会えたのは大きな財産となりました。
また、夏休みだけは、大学の留学生の学生寮として使われていたところもあり、色々な国から勉強に来ている方と話す機会を持てたことは、とても貴重な経験となりました。

Q:どんな人がシェアハウスに向いていると思いますか?

そこまで神経質ではない人、ですかね笑。
やっぱり、ものすごく几帳面だとか、神経質な人は、シェアハウスに住むことは、大きなストレスになると思います。
あとは、「人が好きな人」や「新しい考えの人」でしょうか。
また「堅い考えの人」は、正直、シェアハウスに住むことは難しいのかな、と思いますね。
どちらかというと「人生は楽しく生きていこう」という方が多いので、真面目な人が入居したら、絶大なストレスを抱えてしまうと思います苦笑。

Q:これからシェアハウスへの入居を検討される方へ最後に一言お願いします!

一言で「シェアハウス」と言っても、色々なハウスがありますから、必ず、雰囲気などをチェックするようにしてください。
また、オークハウスの場合、ある程度そのハウスのマネージャーさんが自治権を持っているような面もあり、マネージャーによって、ハウスの雰囲気や飾り付け、ルールなども大きく異なってくる、ということもありました。
また、どうしてもメンバーによっては、シェアハウスでのトラブルは付き物ですので、何かあった際には、すぐに他のハウスに引っ越すなど、移動できるようにしておくことも大切だと思います。
やっぱり「沢山の人が一緒に住んでいる」ので、些細なトラブルから、大きなトラブルまで、色々なことは有ると思います。


でも、色々とマイナスなことを言いましたが、「シェアハウス」でしか経験できないこともたくさんあったのは事実です。
こうやって、シェアハウスのことを改めて振り返り「色々なことがあったな」と、ものすごく感慨深い気分になっていますので笑。




独身の人がどんどん増えている日本社会において、オークハウスのようなシェアハウスを選択肢の一つとしておすすめしたいと思いました。
今日はインタビュ―本当にありがとうございました!
ここから先は簡単にオークハウスの基本情報をお伝えしますね。
オークハウスの基本情報
オークハウスとは?
オークハウスは1992年創業のシェアハウス運営事業会社で、現在では業界最大手の会社となります。
さまざまなメディアなどでも取り上げられていて、そのシェアハウスは東京を中心として日本全国に256物件・4945室もあります。
物件数の多さだけではなくサービスなども充実しており、「シェアハウスをしてみたい」と思ったら最初に行き着くのがオークハウスだと言っても過言ではないでしょう。
オークハウスの特徴
オークハウスの特徴とはなんでしょうか?
いくつかあるシェアハウス事業会社のなかでオークハウスが選ばれ続けているのには確実に理由があるはずです。
この特徴を知らないままにしていると、せっかくのオークハウスの魅力を活用しないままシェアハウスに住むことになってしまうかも。
ここではオークハウスの特徴を紹介しますので、オークハウスでのシェアハウスへの入居を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
業界最大手のシェアハウスサービス
前述にもあるとおり、オークハウスは業界最大手のシェアハウス事業運営会社です。
オークハウスの経営理念は「住まいを通じて楽しみ、喜び、成長する機会を提供すること」。
その理念のとおり、個人それぞれの変化に応じた適切な住まいを提供してくれています。
取扱物件数は日本一。そして、世界一でもあるのです。
この物件数の多さ・実績の大きさがあると安心して利用できますよね。
物件形態が豊富
オークハウスは物件数が多いこともあり、さまざまな形態の物件を用意してくれています。
具体的には「楽しんで住める物件」「成長しながら住める物件」「短い期間だけ住める物件」などです。
さまざまなコンセプト・形態の物件があるため、それぞれのライフスタイルに合わせた居住ができますよ。
多言語に対応している
オークハウスは多言語に対応していますので、日本語が話せなくても安心して使えます。
また、多言語対応によって日本語が話せなくても住み始められるので、外国人の入居者も少なくありません。
「外国人の友人がほしい」という理由でオークハウスを利用するのもいいでしょう。
各種問い合わせは24時間、日本語・英語・フランス語・韓国語で対応しているため、もしものときもすぐに対応してもらえます。
オークハウスのメリット
ここではオークハウスのメリットを紹介します。
オークハウスのメリットを頭に入れておけば、自分がオークハウスに向いているかどうかがわかりますよね。
しっかりと押さえておきましょう。
初期費用がとても安い
オークハウスのメリットのひとつとして「初期費用がとても安い」ことが挙げられます。
オークハウスでは契約料として5万円が必要になるだけで、敷金・礼金・事務手数料などがかからないのです。
ほかのシェアハウス会社のなかには初期費用が10万円を超えるところもあります。
できるだけ安く住み始めたい人にとって、初期費用が5万円で済むのは嬉しいところです。
入居が簡単
オークハウスは簡単に入居できるのもポイント。
家賃保証会社の審査などがないため、非常にスムーズに入居が可能です。
入居時には「身分証明書のコピー」と「印鑑」さえあればOK。
生活に必要な家具家電などはすでに揃っていますので、カバンひとつで入居なんてこともできるのです。
入居者限定サービスがある
オークハウスには「オークフェローズ」という入居者限定のサービスがあります。
これは「AppBox」というアプリを使ってプロフィールを公開し、共通の趣味の人とつながるというもの。
このサービスによって、オークハウスを利用している仲間たちと言語を教えあったり、さまざまなことを一緒に楽しめるのです。
交流を求めてシェアハウスに入居する人には非常に嬉しいサービスです。
オークハウスのデメリット
もちろんオークハウスにはデメリットもあります。
メリットばかりに目をとられていると、シェアハウスに入居したあとに後悔してしまうこともあるかもしれません。
そこで、ここではオークハウスのデメリットを正直に紹介します。
オークハウスを利用してシェアハウスに入居することを検討している人は絶対に参考にしておいたほうがいいですよ。
家賃が高い
オークハウスはほかのシェアハウス事業運営会社と比べると、少し家賃が高く設定されています。
たくさんの形態・種類の物件があるため、一概にはいえませんが、全体的に少し家賃が高いのです。
特にソーシャルレジデンス物件は設備が整っているため、家賃が高めになっています。
追加料金がかかる可能性がある
さらにオークハウスでは友人や恋人などを部屋に呼んだ際には追加料金がかかってしまう場合があります。
これは部屋にきた友人や恋人が月に4泊以上する場合に月額2万円の追加料金がかかるのです。
また、部屋に呼んでいい友人または恋人は、契約者である自分を含めて2名までになっていますので、その点も注意する必要があります。
物件によってスタイルがまちまち
これはメリットの裏返しになってしまうのですが、物件数が日本で一番多いとのことで、そのぶん生活スタイルが合わない物件があります。
同居しているハウスメイトによっては騒音が気になったり、生活のスタイルが合わなかったりしてしまうかも。
しかしながら、感じ方は人それぞれですので、自分のスタイルにマッチした物件を探せれば問題はありません。
まとめ:オークハウスの評判はさまざま
オークハウスにはメリットもデメリットもあるので、ネットでいい評判もあれば悪い評判もありますね。
インタビューに答えてくれた「オーク女子」さんもどっちとも言えない意見でした。
なぜ悪い評判がついてしまうのかというと、人それぞれオークハウスが提供しているシェアハウスのスタイルにマッチしているかどうかが違うから。
シェアハウスの評判は人それぞれですので、自分に合ったものかを検討して利用を決めたいですね。