自分だけの収入で、老後まで家賃を払い続けられるかな…
借金でもして、家を買ったほうがいいのかな?
こんにちは、相葉です。

持ち家vs賃貸の決め方
持ち家を買っても、賃貸を続けても、生涯を通じて払う住居費の額はそんなに変わらないと言われています。

でも、自分の状況やそれぞれのメリットデメリットを冷静に分析すれば、自分にはどちらが良いのかがわかってきます。
というわけで、これから【持ち家が良い理由】と【賃貸が良い理由】を比較してみたいと思います。

【持ち家の方が良さそうな6つの理由】持ち家のメリット
① 老後の住居費の心配が少ないから
家を購入した後はローンの返済が始まりますが、将来的に払い終えたら住居費はほとんどかからなくなります。
一方賃貸の場合、自分が借り続ける限りずっと家賃を払う必要があります。
なので定年後や老後に家賃が払えるだろうかという心配は消えないですね。
② 住居費の支払いが難しい時に返済猶予期間があるから
病気になってしまったり、失業してしまったりしてお金に困ることがあるかもしれません。
そんな時賃貸の場合、大家さんや不動産会社が家賃の支払いを猶予してくれればうれしいですが、必ずそうしてくれるとは限らないですよね。
でも住宅ローンであれば、最長で1年間、元本の返済が猶予されて、金利のみを返済すればよくなります。
住宅金融支援機構のフラット35を利用している人の場合、一定の条件をクリアすれば、最長で3年間返済猶予があります。
③ 住む家は確保しているという安心感があるから
賃貸であればいつ何かの理由で追い出されることがあるかもしれません。
でも持ち家ならば、自分にとって不動の居場所を確保できたという精神的な安心感がありますね。
④ 持ち家は売却したり、賃貸して収入を得ることもできるから
住宅ローンを完済していれば、持ち家を売却してお金にしたり、また完済していなくても、人に貸して家賃収入を得ることも可能です。
でもこれはそんなに簡単じゃないという現実もあります。
例えば、住宅ローンを完済したころには家の価値がどれくらい下がっているのか、賃貸するとしてもすぐに住人が見つかるか、希望の額で賃貸できるかといったことが不明確ですよね。
⑤ 持ち家なら自由に家をアレンジできるから
賃貸の場合、家の壁や柱を改造するのは絶対に禁止です。
模様替えやリフォームしたいと思っても、ほぼ100%無理ですよね。
でも自分の持ち家なら改造は自由です。
ただし、家の模様替えをしたいとそこまで思っていないなら、これはそんなにメリットとは言えないかもしれないですね。
⑥ 賃貸の場合、高齢になってからの契約が難しいから
高齢者が新しく賃貸契約を結ぶのは難しいっていうニュースを見たことないですか?
大家さんからしてみれば、高齢者はちゃんとした収入があるのか、保証人はいるのか心配ですし、孤独死されてもその後が大変です。
でも若いうちに自分の家を持っておけば、年を取ろうが、収入がガタ落ちしようが、誰からも文句を言われず住み続けることができますよね。
ただし、これから超高齢化社会が来て、15年もすれば、3人に1人は高齢者になると言われています。
そんな時代に、高齢者だから契約できませんって言い続けたら、たぶん世の中大変なことになりますよね。
なので、もしかしたら将来この問題は解決されている可能性もゼロではなさそうな予感がします。
老後資金を増やすためのアイデア
【今は安定収入があるけど、老後が不安な方へ】
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それでは次に賃貸の方が良さそうな理由をあげてみたいと思いますね。
【賃貸の方が良さそうな6つの理由】賃貸のメリット
① 状況が変わればいつでも引越しできるから
一度家を買ってしまうと、基本的にはずっと住み続けることになります。
でも引っ越しが必要な事態が起きるかもしれないですよね。
例えば仕事の転勤や親の介護で移動しなくちゃいけないかもしれません。
あるいは、もっと良い物件に引っ越したいとか、逆に節約するために安い物件へ引っ越したいと思う可能性もあります。
そんな時、賃貸なら割と気軽に引っ越せますが、持ち家だとそうはいきませんね。
② 借金をしなくて済むから
家を買う時に、すぐ何千万円ものお金が用意できればいいですが、ほとんどの人は住宅ローンを組みますよね?
そうしたら20年も30年もずっとその借金を返済し続けることになります。
もちろん今の収入が続けば余裕で返せるかもしれないですが、もし収入が減ったりしたら大変です。
収入が減った時、家族がいれば支えてもらえる可能性がありますが、独身の場合なかなかそうもいかないですよね。
一方、賃貸の場合、もちろん毎月の家賃は払わないといけないですが、何千万円という借金がないので気持ち的に楽ですよね。
それに賃貸なら、もっと家賃の安いところへ引っ越すことだって可能です。
③ 買っても損をする可能性があるから
家を買う時は、これからずっと住み続けると思って買う人がほとんどだと思いますが、急に不要になるリスクもあります。
例えば、実家に住まないといけなくなったとか、結婚したけど独身時代の持ち家だと狭すぎるのでいらなくなったという場合です。
なので、少しでも持ち家を使わなくなる可能性があるなら、持ち家は買わない方がよさそうじゃないですか?
④ 賃貸に住んだ方が節約になる場合があるから
会社員の方の場合、会社から住宅手当をもらってはいませんか?
もし今住宅手当をもらっているのに持ち家を買ってしまったなら、今後はその手当をもらえないかもしれないですよ。
仮に3万円の手当が出ていたら、1年間で36万円、30年間で1000万円以上です。
会社から家賃の補助が出ているなら、損得をよく計算してから購入した方が良さそうですね。
⑤ 持ち家を買ってもずっとお金はかかるから
住宅ローンを完済した後は、もう住居費の心配はいらないかと思いきや意外とかかったりするみたいです。
例えばマンションならば管理費や修繕積立金がかかるし、一戸建てでも固定資産税がかかります。
建物の寿命もあるので、維持管理にはお金がかかります。
⑥ 隣近所とトラブルがあっても動けないから
新築で買ったマイホームのお隣さんや近所にどんな人が住むのかはわかりません。
考えたくないですが、ものすごい騒音を出す家だったり、ものすごく口やかましい人だったり、ゴミ屋敷になったり、事故物件になったりする可能性もあります。
賃貸ならそんな時引っ越してしまえば解決ですが、自分の持ち家だと引っ越しても解決するわけじゃありません。
その家のローンを払い続けなければいけないし、その後の住人がなかなか見つからない可能性が高そうです。
シェアして節約する生活スタイル
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購入して良かったという口コミ
将来的な安心感がある
いつ結婚した時でも、住む場所がある事は非常にメリットが大きいと思います。
また、いつまでも自分自身の住まいが決まらず将来的に、資産が何もないと言うマイナス状況に陥るよりは収入がある程度安定しているときにマンションを購入した方が、将来的にはメリットがあるはずです。
また、大きな買い物を人生ですることによって成長につながるような気もしています。自分自身が一国一城の主となって、住宅ローンを支払うと言うことが社会人としての大きなプラスに働くのではないかと思っています。
何よりも自分自身が帰る場所をきちんと作っておくこと、社会人としてはこれが1番のプラスポイントになるのではないかと思います。両親や親戚友人なども安心してくれるはず。


30代独身女性 youkosanさん 大阪府在住 正社員 2000万円台のマンションを購入
所謂、女性一人で、総合職として入社して15年たちました。二度ほど結婚を意識したことがありましたが、結局シングル状態で40迎えることに成り、2LDKのマンション を、10年ロ-ンで手に入れました。
今後の自分の人生を考えたときに、マンション購入は非常にいい影響を与えました。何となく、がむしゃらに働いてきただけだったのが、立ち止まって、見直す良い機会を与えてくれました。知り合いのFPに相談して、物件を選びました。将来、あまり値下がりがないであろう物件で、同時に賃貸物件としても高いニ-ズのある物件を選びました。人生100年といっても、いつ倒れても良いように、資産繰りはしておく必要があり、その青写真がこのマンション購入でした。また10年間は、ロ-ン返済の為に仕事にも一層力が入るようになりました。


30代独身男性 ケネスさん 神奈川県在住 正社員 5000万円以上の住居を購入
35歳の時に買うことにしました。これまでは賃貸に住んでいたが、
家賃を支払い続けるよりも家を購入した方が最終的に得だと考えた。
まずは、自分の家ですので、なんと言っても自由にできるし、落ち着きます。家賃とローンが同程度で、
(収入の三分の一くらい)、持ち家のほうが広くなりますし、購入のときも、選択肢が多かったです
(場所、値段、間取りなど)。
ローンが終わたら、住居費は一気に安くなるという希望も人生の光になります。(まだ先のことですが…)
そして、男として、自分に自信が持てることですね。友だちに「うちへ遊びにきて!」胸を張って言えるし、
それは仕事のモチベーションにもつながります。トータル的には、プラスの感じです。


40代独身女性 まるこさん 神奈川県在住 正社員 4000万円台のマンションを購入
一人暮らしということもあり、賃貸でずっと生活していくことは様々な面でデメリットが多いと感じたので思い切ってマンションを購入しました。
最初は一戸建てかマンションかで悩んだのですが一人で快適に暮らすのであれば治安面でもマンションが圧倒的に安心できるということでマンションにしました。
実際に購入してみて、毎月の家賃がないこと、そして住宅ローンの支払いの方が遥かにお得であったこと、それから自分の財産になるのだというところがもっとも魅力です。賃貸の時よりも明らかに自分の家に対する愛着の度合いが違います。
以前よりも外出があまり好きではなくなり、自分の大好きなマンションの一室で過ごすことがとても落ち着くお気に入りの時間になっています。マンションを購入するときには散々悩みましたが今となっては大正解だったと思っています。

賃貸よりも住居費を抑えられた

40代独身男性 直樹さん 兵庫県在住 正社員 3000万円台のマンションを購入
6年前にマンションを購入しました。以前は賃貸物件に住んでいたのですが、家賃は1ヶ月82000円でした。それが住宅ローンを組んでマンションを購入すると、月々の返済額は約42000円で、そこに管理費や修繕積立金を加えても、賃貸していた頃よりも住居費を安く抑えれるようになったのはとても良かったと思います。
また購入したマンションではセキュリティがしっかりとしており、エントランスは勿論、オートロックですし、何か起こった時には、ALSOKが直ぐに来てくれるシステムになっています。
ですから、一人暮らしで、1週間ぐらい家を空けても、心配をする必要が無くなり、安心して仕事の出張に行けるようになりました。


40代独身男性 福永活也さん 埼玉県在住 正社員 2000万円台の中古マンションを購入
中古マンションを購入して良かったことは、毎月の支出が減ったことです。
具体的には、賃貸マンションで生活していたときは、家賃が毎月6万円でした。しかし、中古マンションを購入してからは、毎月の住宅ローン返済額と管理組合に支払う管理費と修繕積立金の合計額が5万円となったのです。
つまり1万円、支出を減らすことができました。
ちなみに、年に一度、固定資産税を支払いますが、これは6万円です。固定資産税を考慮しても、支出額は減りました。

一人暮らしを満喫できる

20代独身男性 K.Mさん 愛媛県在住 正社員 2000万円以下の戸建てを購入
一人暮らし未婚ということで500万円ほどの中古の家を購入しました。
そこを購入して良かった点は、2つあります。
一つ目は小さいながらもベランダがあるのでそこでまったり生活をすることが出来ている点です。
一人だからこそ誰にも邪魔されずに好きなことを楽しむことが出来ています。
小さい釜ですがピザを焼き、それをビールで流し込んだ後に外で鳥の鳴き声を聞きながら寝るという最高のルーティンがあるからこそ仕事も頑張れています。
二つ目は地域の人と仲良くなれるという点です。
購入したわけですから「そこを気に入ってくれた」ということで仲良くしてくれました。
普段から話すおかげで野菜などをくれることもあり助かっています。


40代独身男性 八八八さん 神奈川県在住 自営業 3000万円台の住居を購入
やはり自分の家を持つのは夢のまた夢でしたが、やはり実際に手に入れると、凄く心が満たされますね。
もう賃貸物件の様に若干の損している感と大家さんが儲けているなという上下関係的なしらずしらずに抱いていた不満がパーンっと吹っ飛びました。
自分の物なのでどう改造しても自由は自由ですが、やらかしてフローリングに傷がついたりしたら気分が落ち込むので、かなり気を使う正確になったので、大雑把だった性格が、物を大切にする事と、将来性を考えながら家具を買ったり処分をしたりする様な、性格がこまかな人間になたかなと思います。神経質な人は自分自身苦手なので、そうはなりたくはないので、気にしすぎない様になりました。
友人を招いてハウスパーティーをしても、なんだか自分の家に遊びに来てくれるのが楽しくて、少し優越感もありますね、賃貸で大金はたいてお金を浪費している人に対してですが。
タワーマンションに住むのが夢だから仕事を頑張るという人もいますが、買うために働くと疲弊するので、お金がたんまりあるからタワーマンションを買おうかな?という余裕があればよいかと思います。不動産を買う時は余裕を持って買うべきで、買うために働くのは本末転倒ですね。でもいざとなったら、マンション(一戸建ても)を売るか、また貸しして財産として稼いでもらえるのも、融通が利いて良いです。

購入して大変だったという口コミ
将来予想をするのが大変

40代独身男性 さみーさん 兵庫県在住 正社員 4000万円台のマンションを購入
物件を選ぶ際に自分自身の収入、そしてこれからどのような収入形態になっていくかを予測することが大変。またどの程度の住宅ローンを組むことができるかをシミュレーションすることも初めてなので大変。物件を選ぶ際に将来的にずっと1人でいるべきなのか結婚も想定した物件を選ぶべきなのか、大きな選択肢だと思います。
さらに、一生住み続ける物件なのか、場合によっては売却すべきなのかの判断を行ってから物件探しをしないといけなかったので、長期的なライフプランを組むことがこんなに大変だとは思わなかった。
そして、購入してから思うことですが、一人暮らしにもかかわらず、将来家族ができることを想定した物件を購入したため、掃除が意外に大変だということがわかりました。


30代独身男性 ケネスさん 神奈川県在住 正社員 5000万円以上の住居を購入
まずは、住宅ローンの返済です。結構心の負担になります。仕事を無くしてはいけない、収入がないと困る、人生が終わるという恐怖感があります。
そして、まだないのですが、地域や間取りに不満が出たら簡単に変えられないのではと考えてしまったときもあります。
家族構成の変化によって、間取りを変えたり、通学などに合わせて場所を変えたりすることもできません。ちょっと怖いです。
あとは、管理ですね…賃貸ならちょっとトラブルがあったら管理会社に電話すればいいんですが、
今は全部自分で処理しないといけません。


40代独身男性 八八八さん 神奈川県在住 自営業 3000万円台の住居を購入
賃貸マンションや一戸建ての賃貸物件なら2年毎の更新で、ちょっと自分に合わないとか近隣で煩いとか、住んでみてわかる事が沢山あったら、手軽にその物件の賃貸契約を更新せずに新しい所に引っ越せますが、買ってしまって自分が住むとなるとちょっと難ありでもほぼ一生嫌な事を我慢したりしないといけないという事が大変です。
自分の地域では地域の自治会の関係で回覧板をまわしたり、資源ごみの分別の見張りをしたり近所づきあいを最低限に抑えたいというのが大変です。
本当に我慢出来なかったら売って引っ越すか、誰かに賃貸物件として貸し出して、ローンが終わるまで他のマンションやら一戸建てをかりて、家賃収入で我慢して、元が取れるか儲かったら売ると運がよければいいですが、物件の価値が下がったら、それこそ大変な損になるので微妙です。
会社も自営業なので収入が無くなった時にどうするかの心のありかたも大変な。

近所付き合いが大変

40代独身男性 直樹さん 兵庫県在住 正社員 3000万円台のマンションを購入
マンションの場合、マンションの管理組合があり、定期的に会合が行われます。しかし、私は仕事との兼ね合いがあり、なかなか会合に参加出来ません。もし家族と同居していれば、家族に参加して貰うのですが、私は一人暮らしなので、それも出来ません。そうすると、他の住人との間に距離が出来ると言いますか、マンション内での付き合いが無くて、少し孤独感と居心地の悪さを感じることがあります。


30代独身女性 youkosanさん 大阪府在住 正社員 2000万円台のマンションを購入
私の購入したマンションは。いわゆる単身者用のマンションではなく、ファミリ-向けのマンションの中で小ぶりの部屋を選びました。その為に、隣近所は、大半が家族暮らしの人ばかりです。
その為に、いわゆる近所付き合いというものが当然のように存在し、全くそれを無視することも出来ないのでそれへの対応がきついです。
また、悪気がなく自然な感じで「で、いつから、旦那さんがかえってこられるのですか?」ということを聞かれるので、ついつい 「海外に単身赴任していまして・・・」というつじつま合わせの虚言をすることも多く、少し気まずい思いをすることもあります。
投資用マンションではないのですが、いつか結婚したら出ていくかもしれないという思いがあり。チラシ等でのマンションの売り出し価格は、いつも気になっています。


40代独身男性 福永活也さん 埼玉県在住 正社員 2000万円台の中古マンションを購入
購入して大変だったことは、購入後すぐに管理組合の理事の順番がまわってきたことです。しかも書記の役割を割り振られたため、毎月の理事会のあと、議事録を作らなければならなくなりました。
このため、毎月一度は日曜日が完全につぶれてしまう羽目となり、大変でした。さらに、年に一度は管理組合の総会も実施されるため、その議事録作成もしなければならず大変でした。

固定資産税や修繕費・管理費が結構かかる

40代独身女性 S.Kさん 静岡県在住 正社員
マンション購入後は家賃の支払いはなくなりましたが、代わりに固定資産税や修繕費・管理費などがかかるようになり、「家賃を支払い続けてた時とあまり変わりがないかも」と感じてしまうことがあります。
また、賃貸の頃は敷地内に無料の駐車場があったのですが、購入したマンションに引っ越してからは敷地内の駐車場も毎月駐車場代がかかっています。
マンションを購入して良かったことは、家賃がなくなることくらいだと感じています。


40代独身女性 まるこさん 神奈川県在住 正社員 4000万円台のマンションを購入
マンションを購入して大変だったことは、そんなにありませんが、強いてあげるとすれば毎月の管理費が意外に負担になっていること、そして修繕費の積み立ての支払いもあるのでマンションを購入しても家賃のような出費がずっと続くのは、想像以上に重くずっしりとのしかかっています。
でも一人暮らしを自分のマンションで気ままに堪能できるというメリットのほうが上回っていることには間違いありません。
もう一つ、大変だなと思うことはやはりご近所付き合いです。最近は分譲マンションのご近所付き合いは無くなっていると聞いたことがあったのですが、なぜか私の住んでいるマンションは自治会の活動が活発で、さまざまな役員などの順番も回ってくるのです。これが独り身だと結構面倒です。


でもどちらかというと、最近は家は買わないで身軽にいたいって考える人の方がちょっと多いような気がするよ。
持ち家vs賃貸を自己採点
というわけで、ここまで持ち家のメリット6個と賃貸のメリット6個をあげてみましたが、いかがですか?
「この条件は絶対に譲れないから○○(持ち家or賃貸)!」っていうこだわりがあれば、それでもアリだと思います。
でもはっきりわからなければ、この下の採点表に自分で点数をつけて考えてみましょう!
採点表(すごいメリットだと思う10点~メリットだとは思わない0点)
点数(0~10点) | |
【持ち家の方が良さそうな理由】 | |
① 老後の住居費の心配が少ないから | |
② 住居費の支払いが難しい時に返済猶予期間があるから | |
③ 住む家は確保しているという安心感があるから | |
④ 持ち家は売却したり、賃貸して収入を得ることもできるから | |
⑤ 持ち家なら自由に家をアレンジできるから | |
⑥ 賃貸の場合、高齢になってからの契約が難しいから | |
合計 | |
【賃貸の方が良さそうな理由】 | |
① 状況が変わればいつでも引越しできるから | |
② 借金をしなくて済むから | |
③ 買っても損をする可能性があるから | |
④ 賃貸に住んだ方が節約になる場合があるから | |
⑤ 持ち家を買ってもずっとお金はかかるから | |
⑥ 隣近所とトラブルがあっても動けないから | |
合計 |

点数(0~10点) | |
【持ち家の方が良さそうな理由】 | |
① 老後の住居費の心配が少ないから | 7 |
② 住居費の支払いが難しい時に返済猶予期間があるから | 1 |
③ 住む家は確保しているという安心感があるから | 5 |
④ 持ち家は売却したり、賃貸して収入を得ることもできるから | 1 |
⑤ 持ち家なら自由に家をアレンジできるから | 0 |
⑥ 賃貸の場合、高齢になってからの契約が難しいから | 3 |
合計 | 17 |
【賃貸の方が良さそうな理由】 | |
① 状況が変わればいつでも引越しできるから | 9 |
② 借金をしなくて済むから | 7 |
③ 持ち家は買っても損をする可能性があるから | 2 |
④ 賃貸に住んだ方が節約になる場合があるから | 0 |
⑤ 持ち家を買ってもずっとお金はかかるから | 2 |
⑥ 持ち家の場合、隣近所とトラブルがあっても動けないから | 3 |
合計 | 23 |

確かに僕にとっては身軽にいつでも引っ越せる方が、あっているなあと思いました。
でも一応、持ち家のメリットも理解できたので、将来お金持ちになったら検討するかもしれません(そんな時は来ないかな笑)
まとめ:将来が不透明な時代なので賃貸の方がリスクは低い
みんな一人一人状況は違うので、絶対に持ち家の方が正解とか、絶対に賃貸にするべきというようなことは誰も言えませんよね。
でもこうやって分析してみると、持ち家を買ってはいけない人や賃貸に住むのはもったいない人もいることがわかりました。
ただし、ほとんどのそんなにリッチじゃない独身一人暮らしの人にとっては、無理して持ち家を買うことを検討しなくてもいいんじゃないかと思いました。
将来にいろいろ不安はあるけど、今は社会のいろいろなシステムが目まぐるしく変わっているので、下手に動くと失敗するリスクも高いと個人的には感じます。

ソロを極めるか?結婚か?
ソロは気楽だけど、そろそろ結婚もしたい…。
どうしようか悩んで、しんどい時もあります。頑張ってはみたけれど、結局うまくいかず時間を無駄にしたり、プライドを傷つけられたりして「婚活疲れ」の人もいます。
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