「独身税」って言葉を聞くけど、そういう税金があるの?
結婚した方が節税になるってこと?
こんにちは、相葉です。

独身税とは
結論から言いますと、「独身税」という税金は現在日本にはありません。
じゃあなんで「独身税」っていう言葉があるのかと言うと、3つの理由があります。
- 昔海外では本当にあったから
- 独身税を作ろう!と考える政治家が時々いるから
- 独身だと実質税金が高くなる場合があるから
じゃあなんでそんな言葉が広まったのか、まずその経緯をお話しします。
なんで独身税のことが騒がれたのか?
なんで独身税が話題になったのかというと、主に2つの理由があります。
- 「独身税を作ってみたら?」と発言した人がいたから
- アンサイクロペディアというジョークサイトに独身税のことが書かれたから
冷静になって考えてみれば、どちらの理由もバカバカしいなあと感じます。
まず、独身税についての発言ですが、それが出たのは、石川県かほく市の「一般市民と官僚の意見交換会」なので、ただの「意見」にすぎません。
そして「アンサイクロペディア」については、一度見てもらえばわかりますが、おもしろい冗談が集められてるだけのホームページです。
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結婚すれば節税になる = 独身者には税を課される ≒ 独身税
確かに独身税は無いですが、独身よりも結婚した方が税金的に得になるケースが多いです。
特に覚えておきたいのがこの2つです。
- 配偶者控除
- 第3号被保険者
まず配偶者控除ですが、自分のパートナー(夫でも妻でも)の年収が103万円以下なら、年間で最大38万円の税金が控除されます。
それにパートナーが稼いだ103万円以下のお給料には所得税が課されません。
もう一つが第3号被保険者という年金についての制度です。
自分が厚生年金か共済年金に入ってて、かつパートナーの年収が130万円未満なら、パートナーは自分で保険料を払わなくても将来年金がもらえます。
でも共働きの場合は結婚する税金上のメリットは少なそう
ただし、今は結婚しても共働きの場合が多いですよね。
2人とも103万円以上稼ぐことも多いんじゃないですか?
例えば毎月のお給料が15万円なら、年収180万円になっちゃうので、今説明した配偶者控除も第3号保険者もどっちも使えないんですよね。。
だから、昔ながらの夫はサラリーマン妻は専業主婦みたいな結婚のスタイルじゃなければ、結婚しても節税にはならないでしょう。

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独身税が始まらない3つの理由
さっき紹介した配偶者控除とかもそうですが、国の税金は基本的に結婚している夫婦や子供のいる家庭にやさしいです。
だから、これから国のお金が少なくなってきたら、独身者から税金を取るんじゃないか⁈と考えちゃいますよね。
確かに今でも「ほぼ独身税的なもの」はありますが、そのものずばりの独身税の導入はあり得ないでしょう。
その理由は3つです。
- 「独身者」に一律に課税は難しいから
- 日本でも提案されたことはあるけど、海外の例からしても導入したら必ず強い反対にあって失敗するから
「独身者」に一律課税は難しいから
独身者から税金を取ろうと発言する人はだいたいこんなことを考えています。
「家族のためにも、子供のためにもお金を使わないでさ、お金余ってるよね?」
でも独身者にだって家族はいます。
それに独身者に子供がいる場合だってあります。

離婚とか死別でシングルマザーになった場合です。
シングルマザーは経済的に大変なことが多いです。
あと独身者の中にも年収200万円以下の人たちなんてたくさんいます。
だから独身者=お金余ってるというのがそもそも間違っているんです。
日本でも提案されたことはあるけど、世界どこを見ても失敗している
今日本は少子化なので、国としては若者に結婚して子供を産んでもらいたいと考えています。
それで安直に「独身税を作れば、早く結婚しようって思うんじゃないの?」みたいな発言をする人が時々います。
でも結婚している人や子供がいる人ばかりを優遇していると不平等という反対に100%直面するので、実現しません。

結婚することや子供を作ることはその人の自由ですからね。
独身税が実現しないのは、もうすでに「配偶者控除」とか「第3号被保険者」とか既婚者優遇の制度がいっぱいあるのに、これ以上独身者をいじめるの?という風潮があるからです。
海外の例からしても、導入したら必ず失敗するから
海外では昔独身税があったんです。有名な例を一つ紹介しますね。
ヨーロッパにあるブルガリアっていう国ですが、1968年から1989年ごろまで独身税がありました。
ブルガリアも当時日本と同じ少子化が進んでいて、出生率を上げたかったんですね。
でも結果どうだったかと言うと、出生率は逆に2.18%から1.86%へ下がってしまったんです。
どうしてこうなってしまったのかというと、考えられる理由は主に2つあります。
- 独身税のせいで独身者が経済的余裕を失ったから
- 税金逃れのために、形だけ結婚する人が現れたから

独身者ならほとんどこうなると思います。
じゃあ今この独身税を日本に導入したらどうなるかってことです。失敗しますよね。
まとめ
というわけで、結論として現代日本に「独身税」というものはありませんが、既婚者や子供がいる人にだけの減税があるので、実質的に独身税はあります。
なので、結婚するのもありかもしれないし、独身でもしっかり稼げる力をつけておきたいですね。
ソロを極めるか?結婚か?
ソロは気楽だけど、そろそろ結婚もしたい…。
どうしようか悩んで、しんどい時もあります。頑張ってはみたけれど、結局うまくいかず時間を無駄にしたり、プライドを傷つけられたりして「婚活疲れ」の人もいます。
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でも「目的にあった婚活サービス」をちゃんと選べば、意外と早く理想を実現できたりします。あなたはどんな婚活サービスが向いていると思いますか?
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①オンライン結婚相談所
②婚活アプリ
③マッチングアプリ 例:ペアーズ
④出会い系アプリ 例:ハッピーメール
⑤ただの遊び系アプリ 例:クロスミー
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正直③~⑤のサービスで結婚するのは難しいです。(周りに出会い系アプリ等でうまくいった人いますか?)
なので結婚を真剣に考えているなら、①か②のサービスを利用して、時間を無駄にしたり、心が傷ついたりする可能性を減らすのが安全です。
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