一人暮らしって怖いな…泥棒に入られたらどうしよう。
ひとり暮らしでやるべき防犯対策って何だろう?
こんにちは、相葉です。

防犯を意識するべき5つの場面
独身一人暮らしの場合、誰かと一緒に住んでいるよりも犯罪に巻き込まれる危険性は高くなります。
上の表に書いてあるのは、独身の人が意外に巻き込まれがちな防犯のリスクの一例です。

でも普段の生活の中でちょっと気を付けるだけで、その危険をずっと減らすことができます。
5つの場面(家を出る時、家に帰る時、家にいる時、家を決める時そして自分の持ち物)を想定して、どんなことに気を付けることができるのかチェックリストを作ったので、是非チェックしてみてください!
朝:家を出る時
①ゴミの中に個人情報を入れない
個人情報が盗まれると悪用される危険があります。ごみとして捨てたものなら大丈夫って思うかもしれませんが、悪い人はそこに個人情報があることを知っています。
例えば荷物が送られてきた後の段ボール、普通に捨てていませんか?
でもよく見ると伝票が付きっぱなしになっているかも。その伝票には住所や名前、そして電話番号や内容物まで書かれています。
それと、公共料金やクレジットカードの明細なんかは見終わった後捨てる人が多いと思いますが、そうした明細も個人情報の宝庫です。
できればシュレッダーをかけた方が良いですが、少なくとも個人情報の部分を黒く塗りつぶすか、細かくちぎって捨てるように意識したいですね。
それと特に女性の場合ですが、ゴミとして捨てた下着でも盗まれる可能性があります。捨てるときは外から見えないように、そして下着以外でも女性だとわからないように捨てましょう。
場所によっては前の晩からごみを出す人もいるかもしれませんが、暗くなる夜間に持ち去られる可能性もあります。なるべく朝明るくなってから捨てる方が良さそうですね。
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②窓は開けっぱなしにして出かけない
夏の暑い日や、換気をしたい時に窓を開けるかもしれません。でも窓から入ってくる泥棒もいるので、長時間開けっ放しにするのは危険です。
ましてや開けっ放しで出かけるのは、「ご自由にお入りください」と言っているようなもの。
窓を少し開けた状態にしながら喚起できる防犯グッズもあるので使ってみてもいいかもしれないですね。

③女性の場合、洗濯物を外に干しっぱなしにしない
特に1階に住んでいる女性の場合、下着を盗まれる危険性があります。
そんなのまれなケースだと思うかもですが、平成29年の犯罪白書によると認知件数だけで10,413件もあるそうです。
対策としては、室内干しにすること、男性の下着を一緒に干すこと。そしてもっと根本的な方法としては高層階に住むことができるかもしれません。
④留守番電話を設定しない
最近固定電話を持っている人は少ないと思いますが、もし持っているなら留守番電話機能はなるべく使わない方が良いと思います。
自分が留守なのを伝えると、悪い人に狙い目時間を伝えているようなものだから。
対策としては固定電話をやめるか、留守番電話を使うとしても不在の時間などを知らせないことですね。
⑤人感センサーで電気がつくように設定もできる
これは泥棒を追い払うための一つの手段ですが、家に人が近づいたら、自動で照明などをONできるように設定しておくこともできます。
出かけるときは、自分が家を出た後に人感センサーや防犯カメラがちゃんと作動するようになっているか確認しておきましょう。
⑥必ず施錠は確認する
一番当たり前で大事なことですが、しっかり鍵をかけましょうね。
欲を言えば鍵の種類もピンキリなので、簡単には開けられない種類の鍵に変えておくこともできるかもしれないですね。
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夜:家に帰る時
⑦いつも同じお店で買い物しない
いつも同じ店に行くと、何を買っているのかを見て一人暮らしだと悟られるかもしれません。
そしてそのお店で待ち伏せされて、後を付けられる可能性があります。
なのでスーパーにしろコンビニにしろ、もし帰り道にいくつかあるならたまにはお店を変えてみるのもいいかもしれません。
⑧できるだけ違うルートで帰宅する
なんでそんな面倒くさいことを…と思うかもしれませんね。
でももしあなたが女性なら、そして少しでも怖いと思ったことがあるなら、いくつかの帰り道のルート(もちろん明るくて安全な道)を見つけておくのは安全対策になります。
まさか自分が帰り道で待ち伏せされるなんて、と思うかもしれませんが、2017年の警察庁のデータによると、1年間でのストーカー被害は23,079件です。
事件に巻き込まれてからでは遅いので、もしできるなら、別ルートも見つけておきたいですね。
⑨音楽を聴きながら歩かない
最近のイヤホンは優秀なので周りの音をしっかり消してくれますが、防犯上はそれが逆に危険になります。
後ろからの足音に気づかずに、突然襲われる、抱き着かれるという事件が起きています。
歩きながらのスマホの場合、音は聞こえているかもしれませんが、集中しているゆえに直前まで迫っている危険に気づくのが遅くなる可能性が高いです。
なので歩きながらの音楽やスマホは、特に夜間は防犯上やめといた方が良いです。
⑩防犯ブザーを持っておく
防犯ブザーなんて子供みたいで恥ずかしいと思うかもしれませんが、大きな音を聞いて犯人が逃げていったという事例は多数あります。
特に女性の場合が多いと思いますが、襲われたときに声が出ないかもしれません。
それでもし不安を感じているなら防犯ブザーを用意すること、そして周りからも見えるようにぶら下げるなどしておくことによって、防犯対策になりますね。
⑪かばんは道路と反対側に持つ
これはひったくり防止のためです。
幸いにもひったくりは年々減少していて平成20年に19,165件だったものが10年後の平成29年には2,894件までになりました。
街中に防犯カメラが増えたおかげかもしれないですね。
でも今でも狙われやすいのは圧倒的に女性です。それで、気を付けたいのはカバンの持ち方。バイクを使ったひったくりがあるので、かばんは道路と反対側に持つというのが大原則です。
⑫遅くなったらタクシーを利用する
タクシーは高いのであまり利用したくないかもしれませんが、もし住んでいる地域の治安が良くないなら、帰りが遅くなってしまったときに限ってタクシーを利用して家の目の前まで送ってもらいましょう。
でも本当に危険をうすうす感じているなら、深夜になる前に家に帰るようにするか、いっそのこと引っ越してしまうのが良いかもしれませんね。
⑬酔っぱらっている状態で歩かない
お酒を飲んだ後は、自分が思った以上に周りから見て酔っぱらっていると見られています。
もし女性が酔っぱらっていると見られたら、どこかへ引き込まれたり襲われたりする危険があります。
なのでもし酔ってしまったらタクシーで帰るか、安全な友人宅に泊まるなどした方が良いでしょう。
⑭家のポストは常にきれいに
ポストに郵便物やチラシが溜まっていると、犯罪者はこの家は長期不在かもしれないと考えます。なので、面倒くさいかもしれませんが、ポストはいつもなるべく空にしておきましょう。
ポストがいっぱいになっていると、中身が取り出しやすくなるので、重要な手紙が盗まれる可能性もあります。
チラシが多くて困っているなら、「チラシ投函禁止」のステッカーを貼るか、もし大きめのマンションとかならポストのあたりにゴミ箱を設置してもらうと楽になるかもしれませんね。

⑮エレベーターは1人で乗る
最近のエレベーターはどこも防犯カメラが取り付けられています。でも死角になる部分がありますし、犯罪者の中にはそんなの気にしない人もいます。
なので一番安全なのは、特に女性の場合、男性とは二人だけで乗らないことです。
もし自分が先に待っていたとしても、忘れ物をしたようなふりをして、あとから来たその男性を先に行かせましょう。

⑯帰ったら大きな声であいさつする
「ただいま」「あー疲れた!」などとドアが閉まる前に声を出せば、もし犯罪者が待ち伏せしていても「あれ?一人暮らしじゃなかったの?」と思い躊躇する可能性があります。
演技に過ぎないわけですが、男性物の下着を干すことと併用すれば、もっと効果がありそうです。
⑰家に入ったらすぐに施錠する
出かける時と同じですが、すぐに鍵を閉めるのは基本中の基本です。
できればチェーンもかけちゃいましょう。
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家にいる時
⑱家にいる時も施錠
くどいですが基本的に鍵はいつでも閉めましょう。ちょっとだけコンビニに行く時やマンションの下に行く時でも閉めます。
⑲窓を開けっぱなしにしない
家に自分がいれば窓を開けておいても泥棒は入らないって思うかもしれません。
確かに物目的の泥棒は入らないかもしれませんが、性犯罪者などは入ってくる可能性があります。
なので換気するとしても短時間で、あるいは人が通れないようなサイズの窓を利用して換気しましょう。
⑳ベルが鳴ってもすぐにドアは開けない
そろそろ知り合いが来るはずの時間とか、時間帯指定の荷物が届くはずの時間は特に注意が必要です。
自分の中で「あの人が来るはず!」という思い込みがあるので、確認もせずにドアを開けてしまう可能性があります。
まずはのぞき穴かインターホンでしっかり確認しましょう。それでも相手が信用できなければ、チェーンを付けて開けましょう。
最近は宅配業者を装った犯罪者もいます。宅配業者のことを全員疑ったらかわいそうですが、もしどうしても不安なら、チェーンを付けて対応しましょう。
チェーンを付けた状態でも伝票にハンコは押せます。

㉑カーテンをまめに閉める
犯罪者は家の中の様子を知りたいと思っているので、遠くから見ている場合があります。
なので中を見られないようにカーテンを閉めましょう。
日光を入れたい時間ならレースのカーテンを、夜は遮光のカーテンをしてしっかりプライバシーを保つのがいいですね。
ブラインドもうまく使うと、採光は十分にできて人目を気にしないようにできます。
㉒貴重品は分散して隠す
最悪泥棒に入られてしまっても、貴重品を取られないように工夫できます。
貴重品と言えば、カード、通帳、印鑑、宝飾品とかですよね。
それを1か所じゃなくて4か所に分散してしまっておけば、泥棒も全ては見つけられないかもしれません。
㉓家は普段から片付けておく
恐ろしい話ですが、犯人が住人の部屋の合い鍵を持っていて、住人が不在の時に何度も侵入していたというケースがあります。
なんでそのことに気づかなかったのかというと、部屋が散らかっていたという可能性があります。
散らかってたんで、住人は家の中の小さな変化に気づかなかったんでしょうね。
なので物の置き場所をはっきりと決めて、部屋の違和感に気づけるようになりたいですね。
㉔いらない勧誘ははっきり断る。
何かの勧誘のふりをして訪ねてきて、実は住人がどんな人なのか確かめているということもあります。
なので、その人に自分の個人情報(家族のこと、仕事のこと、普段の生活サイクルのことなど)を絶対に話してはいけません。
もちろん家に訪問してくる人全員が悪人ではないので、もし自分が興味あることを話してきたならば、まずは相手の企業名を聞くだけにして、詳しくはホームページを確かめるなどして慎重に行動しましょう。
㉕SNSで自分のプライバシーを言いすぎない
ツイッターやインスタなどで、自分の情報や行動をさらけ出す人がいますが、犯罪者はそういう情報をもとに計画をたてて泥棒に入ることがあるのでやめましょう。
撮影した情報の位置情報サービスなどから、個人情報が洩れることもあります。
それでSNSは、世界中に発信するんじゃなく、友人や知人だけに限定公開にしましょう。
旅行先の写真をすぐに投稿したい気持ちもわかりますが、悪い人はその写真を見てあなたが今留守にしていることを知ります。
なので、家に帰ってから投稿した方が良いですね。
自分の持ち物について
㉖女性っぽいものは外から見えないようにする
独身の女性宅は犯罪者から狙われやすいので、なるべく誰が住んでいるかわからないようにするのがベターです。
なので、まず外から丸見えのカーテンは「いかにも女の子」というデザイン以外にするのが安全です。
カーテンが無難なやつならば、部屋の中が少しガーリーでも大丈夫でしょう。
㉗家の表札は名字だけor出さない
表札にフルネームを書いたら、性別がばれます。それに、フルネームで書かなくても宅急便は届きます。
なので、表札を出すなら名字だけ、それも嫌なら表札を出さなくてもOKです。

㉘防犯グッズを設置する
これは話すと非常に長くなるのでさらっと書きますが、例えば鍵が不安ならもっと防犯性の高い鍵に交換するとか、窓が不安なら破壊に強い窓にするとかできます。
世の中に防犯対策グッズは山ほどあります。ネットで検索すれば評判が良い商品もわかると思いますよ。
また別の記事で防犯グッズはご紹介したいと思います。
㉙表札に変なマークが無いか確認しておく
表札の端っこに小さく文字が書かれているのを見たことがありますか?
もしあったとしたらちょっとやばいやつかもしれません。
一例ですが、Sが独身(Single)、Wが女性(Women)、◎が勧誘楽勝を表しているそうです。
これは空き巣や訪問販売員が書いたマーキングと言われるもので、表札以外にも郵便ポストやガスメーター、インターホンに書かれている場合もあります。

書かれていたらすぐに消しちゃいましょう。
㉚郵便受けに鍵を掛ける
郵便受けに鍵なんてかけたら、郵便を出すたびにダイヤルを合わせるのが面倒くさい!と思うかもしれないですね。
でも自分が開けやすいということは、犯罪者にとっても開けやすいということです。
信じられないかもしれませんが、郵便物は自宅のポストから盗まれることがあります。
今使ってるポストがカギをかけられないなら、ポストを変えてみた方が良いかもしれません。
㉛走りにくい靴・露出の多い服に注意
これは本人の衣服についてのことですが、犯罪者は露出の多い女性をターゲットにする場合が多いです。
しかも狙われた時に逃げにくい靴を履いていたら最悪です。
帰り道の安全を考えるなら、ファッションや自分の趣味を少し抑える必要があるかもしれないですね。
家を決めるとき
㉜いわゆる閑静な住宅街に住む
いわゆる閑静な住宅街だと高級な一戸建てが多いですが、探せばいくらかは単身者用のアパート等もあったりします。
そういう場所はだいたい治安が良いです。
㉝2階以上で侵入できそうな足場がない
侵入事件が多いのは圧倒的に1階です。なので防犯を意識している独身者であれば2階以上が良いでしょう。
でも逆に最上階は屋上から侵入される可能性があるので、防犯的には△です。
㉞防犯設備が整っている
格子やシャッター、破壊に強いガラスを使用している部屋ならば、物理的に犯罪者の侵入を防ぐことができます。
他にも不動産の情報を見たらオートロックや管理人がいるなど防犯対策がされている場合があるので要チェックですね。
㉟帰り道が安全
帰り道には街灯があって夜でも明るいですか?スーパーやコンビニなどがあって駆け込めそうですか?
駅から家までの距離もあまりに遠いとそれだけ危険に遭遇する可能性も上がります。
一度住む前に新居近くの夜の様子を見に行くと良いかもしれないですね。
㊱建物の周りに犯罪者が潜む場所がない
アパートなどの周りに外から死角になる場所があると、そこに悪い人が潜んでいる可能性があるので要注意です。
音は少しうるさいかもしれないですが、通りに面している家であれば、廊下やベランダが外から見えるので防犯対策になります。
まとめ
いかがでしたか?
「今は何も防犯対策していないし、セキュリティの高い家に引っ越す予定もない」なんて場合もあると思います。
でもほとんどの防犯対策はお金をかけずにできちゃいます。
基本的な防犯対策をやっておけば、独身ひとり暮らしだからって怖がりすぎる必要はありません。
とりあえず36項目からいくつかだけでもいいから選んで、できそうな防犯対策を今日から始めてください!
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